デリヘル経営と規制
風俗店を経営するにあたっては様々な法律上の決まりがあり、風適法と略される事も多い「風俗営業法の規制及び適正化等に関する法律」という項目でその殆どは定められています。
法律を示唆する言葉は一般の方には難しい言葉ばかりで、何の規制が書かれているのか不明な点が多いです。
あえて分かりづらくしているのでは?と思ってしまうほどです。
例えば、男性客へ行う性的サービスに違いは殆どない、ファッションヘルスとデリヘルでもこの風適法によって営業時間が異なり、店舗を持つファッションヘルスの営業時間は日の出時刻から翌日の午前0時までなのに対し、店舗を持たないデリヘルの営業に関しては特に規制をしていません。
また似たサービスを行うお店として「エステ」と看板を上げているお店に関してはマーサージ業とされているようで、それによって営業時間の規制はなく、24時間営業も可能となるようです。
法的に異なった業種のファッションヘルス、デリヘルとエステとの明らかな違いは、サービスを行う女性がどのような格好でサービスを行うかによるようです。
ファッションヘルスやデリヘルは男性客に女性の性器が見えても良いとされていますが、マッサージ業のエステはそれらが規制されています。
24時間営業がしたい為に、マッサージ業で届出を行い、実際にはファッションヘルスと同じサービスを行っているお店が違法で摘発されているのは、このような営業によるものと言えるみたいです。
またピンサロという看板をあげているお店の場合、風適法では深夜にお酒を提供できる飲食店での届出の為、シャワーなどの設備は置けないようです。
また飲食店の届出なので店内なソファとテーブルな必須でおまけに、注文な殆どなくて飲み物や食べ物を常備しておく必要があります。
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営業時間の規制
ソープランドは風適法上、浴場業となっている為、部屋に風呂やサウナなどの設置が義務となっています。
違法なお店だと知っていた場合、お店側だけでなく利用したお客側も罰せられる事もあり、違法なサービスを行っている悪質店と呼ばれるお店の利用は避け、優良店と呼ばれるお店を見極めての利用が最重要です。
また管轄も公安や保健所と異なる機関で管理がなされています。
また、経営者が女の子を雇う際には児童福祉法に基づき18歳未満は雇用する事は出来ません。
年齢を偽って働かせる悪質店もあるようですが、見つかった際にお店の経営を続けられなくなる事を懸念し、年齢に関しては厳しくチェックするお店も多いようです。
これから風俗店の経営を考えている方にとっては、クリアしなければならない課題が山ほどあります。
新しく風俗店を開店する際や、比較的初心者でも開店が可能なのは店舗を持たないデリヘルの営業だと言われています。
店舗を持つファッションヘルスに比べ物件の確保が不能な為、少ない資金での開店が可能だと言われています。
またデリヘルは風適法によると営業時間の規制もないため、安定したお客の確保が出来れば、安定した売り上げに繋がります。
しかし、法律の厳しいチェックを素人だけでクリアするのは困難です。
そんな時は、風俗店や水商売を専門に開店の手助けを専門に行う企業もあるようです。
店舗探しから、役所関係への書類の作成・届け出を一手に引き受けてくれます。
また、切っても切れない社会とのお付き合いも伝授してくれるとか・・・。
そして新しく風俗店を開店する際には地域によって、開店が規制されている事もあります。
同じ女性としては、新しく風俗店がオープンする事は決して喜ばしい事ではありませんが、風俗店が集中している地域では、風俗店の収益で町の税収が安定している事もまた複雑な事実です。
ですから、風俗街と呼ばれる地域は、それ以外のイメージアップを図る為の町おこしに必死です。
風俗店の撲滅は不可能ですが、衛生管理や女性従業員の体調管理などもしっかり行える「優良店」ばかりになる事を願って止みません。